お嬢様のために傷を作るのが好きな従者と、自分のために従者が傷つくのが好きなお嬢様。 従者の顔の傷は、かつてお嬢様にかけられそうになった毒薬を浴びたときの傷。 醜いから隠しているの半分、自分だけの傷として隠してるの半分。
いつかお嬢様は結婚するからこういう日が来る。 おまけの文
2020/09/28