塔を離れ森の中、少女とたまこ℃は行く当てもなく進みます。 それを少し後ろから追う彼女は空を見上げる少女が不思議でなりませんでした。 たまこ℃が「これからどこへ行こうかしら?」と尋ねると、少女はぼおっと空を見つめながら、 「この空の裾を見てみたい」と小さな声で答えました。
2011/06/26